返済出来ない恐怖!体験した人にしかわからない本当の怖さとは

借金の基礎知識

返済出来ない恐怖は、きっと体験したことがある人にしかわからないもの。私は自分の不注意でわずかな借金から、人目を気にしながら毎日びくびくする生活になってしまいました。

一番油断したのは、借金の額が少ないのですぐに返せると思ったこと。のんびりした性格で借金返済なんてそのうちに、とあまり深刻に受け止めなかったことが原因でしょう。

返済出来ない恐怖、そんなの自分のせいでしょう、と言われてしまえばそれまで。でも世の中にはいろいろな事情で、借金返済から逃げるように生活をせざるを得ない人もいるようです。

では私がどんな風にして毎日暮らしていたか、そして今の普通の生活に戻ったきっかけについてお話させていただきます。

 

借金した理由

借金した理由

借金した理由

私は28歳のOL、地方から上京して都内で一人暮らし。5年ほど事務職を続け月給は18万円、古いワンルームマンションで家賃は6万円でなんとか毎月の暮らしはやりくりしていました。借金した理由ですが(最初は借金という意識はありませんでした)クレジットカードのリボ払いを使いはじめたこと。

気が付いたら別のカードでキャッシングをしてリボ払いの返済をするようになり、その返済も次のカードで。合計で3枚のクレジットカードを使い気がついたらとんでもなく損をしたどころか、借金額は10万円がなんと50万円ほどに。

ここでうまくクレジットカードの返済を続けて完済すればよかったものの、リボ払いのややこしいことから解放されたくて消費者金融に借金したことが、人生が狂ってしまった原因です。

借金の1本化をしたつもりが逆に高利息の借金へ。私の生活は楽になるどころか、どんどん墜ち始めしまいには、電気をつけずに生活をするようになりました。

 

返済できない恐怖のはじまり

返済できない恐怖のはじまり

返済できない恐怖のはじまり

私が消費者金融だと思って借りたところは、後で分かったのですが違法金融業者で、審査もなく貸してくれるのはとてもフレンドリーだと思いました。返済額は月に15,000円、これなら大丈夫だと思ったのは私が一番いけないところですが、会社の経営が悪くなりボーナスがカットされ残業手当も減額に。借金した直後に私の収入が予想外に少なくなり、15,000円の返済は大変になってしまったのです。

はじめて支払いができなくなった月、返済日の翌日に金融業者から電話がかかり督促のご案内が。それでも返済を無視していたら次は手紙がきました。

気が付くと自宅の玄関先に借金回収業者のような人がやってくることもあり、最終的には会社にも訪れるようになりました。

そのころは夜に家にいるところをばれないように、電気を消して暮らしテレビをつけない状態。朝早く家をでて、仕事が始まるまで公園で時間をつぶしたりもしました。

そこで金融業者からの督促は止まらず、次はいよいよ嫌がらせに。頼んでもいない高級なお寿司のデリバリーが5万円も配達されたり、マンションの玄関前に謎の宅急便が届いたり。

こんな生活がずっと続き、家に帰るのが嫌でネットカフェで一晩過ごす日もありました。返済したくてもお金がないという状況は、きっと多重債務者になった人でないとわからないと思います。どこで誰に見られているか、借金の督促をされたらなんて答えよう、いつもそんなことにびくびくしなら生活をして、ストレスによる脱毛症にもなりました。

 

リボ払いの落とし穴とは

リボ払いの落とし穴とは

リボ払いの落とし穴とは

リボ払いは一見支払いがとても楽に見えるように思いますが、私のように気軽に使ったために借金苦になる人はとても増えているようです。リボ払いというのはクレジットカードの利用額を毎月設定した額で支払う方法で、たとえばリボ払いを1万円に設定した場合、たとえ5万円の買い物をしてもひとつの支払い額は1万円だけ。

でも残りの金額は残額として残りますので、単純計算すると5万円の買い物をリボ払い1万円で返済すると最低でも5か月かかることになります。

クレジットカードの支払いが楽になると、さらに使ってしまいますよね。気が付いたら満額まで借金が溜まってしまい、それを永遠に返済することになるのです。リボ払いの落とし穴は以下のようなポイントに注意が必要です。

 

・利息がかかる 

リボ払いにすると金利が高くなります。一般的には実質年利は15%前後、リボ払いでずっと返済をしていると15%の利息で買い物していることと同じです。

 

・なかなか借金が減らない 

月々の返済額を少なくするのはとても楽になりますが、その分借金が減らない状況に陥りやすくなります。

 

・カード会社が意欲的に宣伝する理由 

クレジットカード会社では、やたらとリボ払いをオススメしていますよね。ポイントが倍になる、支払いが楽になるなど利用者にはメリットだらけのように見えます。カード会社のメリットは高い利息を長い間徴収できることで、利益がアップすることが何よりもの理由。会員特典をアピールしてリボ払いにさせることで収益が高くなるのです。

 

返済できない恐怖から抜け出せたわけ

悪質な取り立てで毎日がまるで地獄のようになった私の生活。誰を責めることもできませんでしたが、このまま人目を気にしながら生活をするのはもう無理だとある日行動を起こすことにしました。

ネットの広告で見つけた債務整理の弁護士さん、無料で30分の相談ができるのでダメもとで法律事務所を訪れ今の私の現状を説明しました。リボ払いを完済するために違法金融業者に借金をして、執拗な取り立てに悩んでいること、そして借金返済する良い方法がないか。とても丁寧に対処してもらい、私には収入があるため任意整理で借金を片付けることができるとアイデアをいただきました。

弁護士費用が掛かりましたが、おかげで取り立てや返済できない恐怖におびえる生活はなくなり、今は収支のバランスもとれて新しい気持ちで再出発しています。

 

まとめ

返済できない恐怖はストレスや不安、悲しみなどあらゆるネガティブな感情で一杯になります。できない返済の悩みを同時に解決しないと行けないため、先が見えない人生に何の楽しみもなくなります。

私は運よく債務整理という方法で最悪の状況を回避できましたので、今同じように返済できない恐怖で困っている方、なるべく早く専門家に相談してください。一日でも早いほうが、あらゆる解決策がわかりますので決して一人ではないことを覚えておいてくださいね。 

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