借金の基礎知識!借りる前の心構えについて

借金の失敗(奨学金、クレカ、前給)

借金は基礎知識を知っておかないと後が大変です。とりあえずその場だけをしのぐためにお金を調達しても、怖いのはそのあとに続く返済。

急にお金が必要になる場面は皆さん経験があると思いますが、借金は計画的にしないと人生を狂わせてしまうことも。そこで、まず知っておくべき点が借金の基礎知識について。色々なお金の借り方が世の中にはありますので、自分の目的に合わせてうまく選ぶことが大切です。

借金の返済ができないということは絶対に避けたいもの。そこで失敗しないために事前に理解しておくべき、借金の基礎知識について見ていきましょう。

 

借金はどこからできる?

数千円程度の金額なら、友達や家族間で貸し借りをした経験は皆さんあるかもしれません。しかし何十万円にもなると気安く知人に頼むのは抵抗がありますよね。

そんな時に便利なのが借金。借金には色々な種類があり提供しているのは銀行や消費者金融など様々です。借金の基礎知識として知っておきたいのは、借金はどこから借りるかによって内容が異なるという点。

目的がはっきりしている住宅ローンや車のローン、教育ローンなどはよく銀行の宣伝でも見かけますよね。

しかし借金はこれだけではなく、生活費のためや旅行のためなどお金の使用目的は色々。近年借金はオンラインで簡単に手続きができるタイプもあるため、とても身近になってきました。そのため借金に関するトラブルが多く、数万円の借金から借金地獄に陥ってしまうケースもあるのです。

借金は金融機関だけでなく国や地方自治体から融資を受けることもできます。どのような目的で借りるのか、自分にあった借金を慎重に判断しないといけませんね。

 

落とし穴になる金利の存在

借金の基礎知識として皆さんご存知なのが「金利」の存在です。金利とは借金したときに払う利息の割合のこと。金利が高くなるほど、融資を受けている人にとっては負担が増えるということになります。

たとえば金利が10%の場合、元金に一年で10%分の利息がプラスされそれを一緒に返済する仕組みになっています。期間を長く借りるほど利息も増えるので、早く返済するのが一番の方法といえるでしょう。

借金をする時はとにかく借りたい気持ちが先走り、金利を頭に入れずに手続きをする人も多いですよね。でも落とし穴になるのは、金利は各金融会社が設定していますので、借りるところによって格差があるという点。金利は借り入れする人の限度額や過去の利用状況などによっても変化しますので、同じ金額を借りるにも借りる場所や借り手によって内容が変わることを覚えておきましょう。

 

借金によっては審査を通過しないといけない 

簡単にお金を自分の預金口座から引き落とすように借金ができるサービスも増えていますが、基本的には借金をするときは審査に通過しないといけません。

この審査内容は各金融機関によって異なり、どのような条件をクリアすべきかはっきりと公表をしていないのです。

主に審査でチェックされるのは個人の信用情報、現在の他の借金額、過去の滞納や返済遅延などの金融事故歴。お金を貸す側にしてみると、返済の能力がしっかりしている人でなければ困りますよね。

そのため現在の収入額や勤務形態などをチェックしたり会社に在籍確認をしたりする場合もあります。

銀行の借金のように消費者金融よりも金利が低い場合は、審査も厳しくなる傾向がありますので、少しでも負担を減らして借金をするためには、申し込む人の状況がとても大きな影響を与えることに。

 

借りる前にチェック!遅延損害金について

借金の基礎知識として必ず覚えておくべきことが「遅延損害金」というもの。借金をしたら元金と利息をすべて返済して完了となりますよね。返済をするときはかならず決められた期日を守ることが基本。

これは借主の義務ですから、返済期日を過ぎてしまったら債務不履行という扱いになります。毎月しっかり返済しても、うっかりして忘れてしまうこともあるでしょう。

もし期日までに返済できなかった場合には、損害賠償として「遅延損害金」が発生します。では一体いくらぐらいになるのか、借金をする際は万が一のために事前に必ず確認してください。

遅延損害金は制限利率の1.46倍までと法律で定められています。たとえば10万円以下の場合は年率20%に対して1.46倍になるので、29.2%が遅延損害金の上限です。

しかし利息制限法では「損害賠償額の予定がある場合」としていますので、予定がない場合は適用されません。

 

借金の返済ができなくなった時はどうする?

借金をするのは簡単でも、毎月返済を続けるのは大変です。完済するまでの間に病気や事故にあい、収入がなくなってしまう場合もあるでしょう。

返済期日が近くなっても返済が無理であると判断したときはなるべく早く債権者に連絡をしてください。支払いの意思を示すことで、場合によっては返済期日を1か月ほど延長してくれる可能性があります。

全く連絡もせず借金を滞納すると、督促の手紙や連絡がはじまり、それでも無視していると最終的には自分の財産を没収される強制執行される可能性もあります。

借金地獄でどうにもならない、返済できない、そんな場合に助けてくれるのが債務整理。借金を整理して新しく生活をスタートする手続きがあります。債務整理には任意整理・特定調停・個人再生・自己破産の4種類があり、それぞれに合った方法で借金を見直していきます。

この手続きは専門的な知識が必要になりますので、借金トラブルを抱えてしまった時はなるべく早く債務整理に強い弁護士に相談しましょう。

借金は放置しても消えることがなく、長い期間返済を滞納するほど対処するのが困難になってしまいます。

 

まとめ

借金の基礎知識としては借りる前の心構えをしっかり持つことが大切です。借金は計画的に利用すること、そして万が一返済が困難になった時は一刻も早く適切な方法で対処することが重要です。

債務整理を扱う弁護士事務所では初回の無料相談なども受けていますので、まずは気軽に問い合わせをしてみましょう。借金をしている間は精神的な負担も多く、場合によっては一家離散など、金銭的以外のダメージが一生残る場合もあるのです。

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